7月3日より東西東京大会が2年ぶりに幕を開けた。大会初日となる3日は開会式のみが明治神宮球場で開催され、欠席となった7校を除く東西の出場校が神宮球場を行進した。

 今大会は主将を含めた各校の代表2名が神宮球場に集まり、最大限、新型コロナウイルスの感染防止に努めながら開会式を遂行。行進では2019年の東西東京大会の優勝校である関東一國學院久我山を先頭に今大会のシードが続々と登場。その後、大会に出場する各校の選手たちが次々と神宮球場を行進した。

 101回大会の優勝旗等の返還や武井克時専務理事による開会宣言などを終えると、最後に選手たちを代表して春季東京都大会を制した関東一の主将・楠原 悠太による選手宣誓が行われた。

 以下、選手宣誓全文

宣誓

私たちはコロナ禍の中で、今まで当たり前だった練習や試合が当たり前にできないことを経験し、仲間と野球が出来ることがいかに幸せなのか、と痛切に感じた1年を過ごしてきました。

未だ新型コロナウイルスの不安が残る中、沢山の方の協力のもと、大会が開催されることに心から感謝し、これまで支えてくださった多くの方々への感謝を胸に、全力でプレーします。

また去年、思うように野球ができなかった先輩たちのため、高校野球を愛してくださるすべての方々へ勇気と希望を。感動を与えられるよう前を向き、最後まで諦めず全力で戦い抜くことを誓います。

令和3年7月3日 選手代表
関東第一高等学校 硬式野球部
主将 楠原 悠太

 チームメイトにも意見をもらいながら選手宣誓を考えたという楠原主将。自己採点は「(10点中)8点です」と評価するが、先輩たちの想いと大会開催に協力してくださった方への感謝の想いを選手宣誓にきっちりと込めた。

 試合は7月4日より、都内各地で繰り広げられることになる。果たして2年ぶりに頂点を獲るのはどのチームなのか。